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彩色は、表面を覆い隠す顔料ではなく、染料で行います。
そのため、牛が生きていた頃の傷痕やシワ、虫刺されなど隠れず残ってしまいます。
また、爪あとなどの傷もつきやすいですが、使い込むことで馴染み、傷すらも味わいとなるような、深い懐を持っています。
使用前
半年ほど使用
使い込むことで、表面に浮かび上がっているワックスが融けて、徐々に革の地色が表れ出てきます。
また、牛脂などのオイルが使い込む過程で革に深みを与え、くすんだような表情から透明感のある風合いへと変わります。
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